安全性や快適性はもちろん、デザイン性に富んだ理想の住まいを作りたいとお考えの方は多く、設計事務所に住宅デザインのご依頼をされるお客様も増えております。
理想の住まいを実現する為には、イメージを明確にしておく事が大切です。こちらでは、住宅デザインを決めるコツをご紹介します。

住宅デザインでは、外観・内装・エクステリア・間取りなどにお客様の想いを詰め込んだ住まいが実現出来ます。
住宅デザインは、スタイルだけでもシンプルモダン・北欧スタイル・南欧スタイル・和洋折衷・現代和風など多種多様です。自由度が高いからこそ、どのような家にしようか悩んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな時には、設計事務所のホームページに載っている施工事例や実績紹介をご覧になってイメージを膨らませてみるのもおすすめです。

住宅デザインのイメージを固めるには自分だけの考えではなく、一緒に住む家族のライフスタイルや要望を考慮した上で決定する必要があります。「キッチンや水まわりは高性能な設備を整えたい」「家族がコミュニケーションを取りやすい間取りにしたい」「バリアフリー設備の整った2世帯住宅にしたい」など、一人ひとりの要望をピックアップして優先順位を定めておきましょう。予算をオーバーしないためにも、本当に新しい暮らしに必要な条件は何か、家族間で事前に話し合って下さい。

住宅デザインのイメージを決める際に注意していただきたいのが、「見た目」だけにとらわれすぎて住宅性能や暮らしやすさが損なわれていないかをお考え下さい。生活動線や収納棚の置き場所、日頃のお掃除やメンテナンスのし易さなど、実用性とデザイン性のバランスを考慮しながら住宅デザインのイメージを固めて下さい。デザインを重視するのはもちろん大切ですが、住宅デザイン設計は生活を豊かにする為のものですので、実用性とのバランスが重要です。